Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §17.1.4.pr

指定価格超過購入におけるプロクルスの寛大説

2443 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

プロクルスが、委任された上限価格を超えて購入した場合でも、定められた額を上限として受任者の訴権を認めるという、より寛大な見解を示していることを伝える。

[GAIUS libro secundo rerum cottidianarum.
[ガイウス、日常的事務第2巻において。
] §17.1.4.prSed Proculus recte eum usque ad pretium statutum acturum existimat, quae sententia sane benignior est.
] しかしプロクルスは、彼が定められた価格を上限として訴えを提起することになると正しく判断しており、この見解は確かに寛大なものである。

語釈・文法注

  1. §17.1.4.practurum — acturum は未来能動分詞で、未来不定詞 acturum esse の esse が省略されたものである。existimat を主動詞とする対格不定詞構文(A.C.I.)を構成し、意味上の主語は先行する対格 eum(受任者)である。自動詞的に「(法的な)訴えを提起する、提訴する」の意味で用いられている。
  2. §17.1.4.prquae sententia — 関係代名詞(関係形容詞)による連結(relatio nexus)の用法であり、前文のプロクルスの見解を受けて「そしてこの見解は」と文を接続している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §17.1.4.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:17.1.4.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。