Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §10.3.30.pr

占有状態の如何と共有物分割訴訟の提起

1725 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

共有物の占有状態に関わらず、双方が占有していない場合でも、一方が占有していない場合でも、共有物分割訴訟を提起できるとするスカエウォラの判断を示す。

[SCAEUOLA libro primo responsorum.
[スカエウォラ『解答集』第1巻。
] §10.3.30.prCommuni diuidundo iudicio recte agi, siue neuter possideat siue alter sociorum fundum non possideat.
] 共有者の双方が占有していない場合であれ、あるいは共有者の一方が土地を占有していない場合であれ、共有物分割訴訟を正しく提起することができる。

語釈・文法注

  1. §10.3.30.pragi — 動詞 `ago` の現在受動不定詞。法学者の「解答(responsum)」という文脈から、暗黙の主動詞(`respondit`「彼は答えた」など)を受ける間接話法(ここでは非人称受動)の形をとっている。
  2. §10.3.30.prsiue neuter possideat siue alter sociorum — 相関接続詞 `siue ... siue ...`(~であろうと、~であろうと)により、占有に関する2つの状況を対比している。前者は「共有者のいずれも占有していない場合」(`neuter`)、後者は「一方の共有者(`alter`)が土地を占有していない場合(=他方は占有している場合)」を意味する。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §10.3.30.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:10.3.30.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。