Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §1.3.31.pr

皇帝の法からの免除と皇妃への特権付与

50 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

皇帝が法の拘束から免除されていること、および皇妃自身は法から免除されてはいないものの、皇帝と同等の特権を授与されることを説明する。

[IDEM libro XIII ad legem Iuliam et Papiam. ]
[同上、『ユリウス・パピウス法注解』第13巻] 皇帝は法から解放されている。
§1.3.31.prPrinceps legibus solutus est: Augusta autem licet legibus soluta non est, principes tamen eadem illi priuilegia tribuunt, quae ipsi habent.
しかし、皇妃は法から解放されていないけれども、皇帝たちは、自分たちが有しているのと同一の特権を彼女に付与する。

語釈・文法注

  1. §1.3.31.prlegibus solutus — legibus は「解放する、免除する」を意味する形容詞 solutus に伴う分離の奪格(複数形)である。この表現は「皇帝は法に拘束されない(legibus solutus)」というローマ公法の有名な原則を示している。
  2. §1.3.31.prlicet legibus soluta non est — 接続詞 licet(〜であるとしても)は、古典期ラテン語の規範では通常接続法を伴うが、ここでは直説法 est が用いられている。これは、譲歩を表す接続詞(quamquam など)との混同、あるいは後期の用法の影響によるものである。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §1.3.31.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:1.3.31.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。