Humanitext Reader

キケロ · 縁者・友人宛書簡 §6.15.1

受取人への祝意と友情の誓いおよび近況の要請

115 / 413 箇所 · ラテン語

要旨

著者が受取人に対し、心からの祝意と愛情を伝えるとともに、相手の利益を守ることを約束し、互いの愛と近況報告を求めている。

§6.15.1tibi gratulor, mihi gaudeo;
私はあなたを祝い、私自身のために喜びます。
te amo, tua tueor;
私はあなたを愛し、あなたの事柄を守ります。
a te amari et quid agas quidque agatur certior fieri volo.
私はあなたに愛されること、そして、あなたが何をしており、何がなされているかについて、知らせを受けることを望みます。

語釈・文法注

  1. 6.15.1mihi — 与格。自動詞 *gaudeo*(喜ぶ)に伴い、「自分自身のために喜ぶ」「自分に関して喜ぶ」という利害の与格、あるいは再帰的な意味を表す。
  2. 6.15.1tua — 所有形容詞 *tuus*(あなたの)の中性複数対格名詞化用法。直訳すれば「あなたのもの(複数)」であり、「あなたの事柄」「あなたの財産・利益」を指し、他動詞 *tueor*(守る)の直接目的語となっている。
  3. 6.15.1certior fieri — *fio*(〜になる)の受動不定詞 *fieri* と比較級形容詞 *certior*(より確かな)からなる「知らされる」「報告を受ける」という慣用句。*volo*(望む)の補足不定詞として機能し、主格(*certior*)のまま留まって主節の主語と一致する。
  4. 6.15.1quid agas quidque agatur — 接続法(*agas* は能動態現在、*agatur* は受動態現在)を用いた2つの間接疑問節。これらは *certior fieri*(報告を受ける)の具体的内容を直接説明する役割を果たしている。

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キケロ, 縁者・友人宛書簡 §6.15.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi0474.phi056.humanitext-lat1:6.15.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。