マルクス・アウレリウス · 自省録 §8.33.1
傲慢なく受け取り執着なく手放す態度
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要旨
外的な幸運を傲慢にならずに受け入れ、またそれに執着することなく速やかに手放すべきであることを説く。
原文日本語訳
§8.33.1Ἀτύφως μὲν λαβεῖν, εὐλύτως δὲ ἀφεῖναι.
高ぶることなく受け取り、執着することなく手放せ。
語釈・文法注
- §8.33.1λαβεῖν... ἀφεῖναι — 不定詞 λαβεῖν(λαμβάνω のアオリスト能動態)および ἀφεῖναι(ἀφίημι のアオリスト能動態)は、命令の意図で用いられる独立不定詞(命令法的不定詞)。主語には対話の相手(二人称単数)が想定されている。
- §8.33.1Ἀτύφως... εὐλύτως — 前者は τύφος(虚栄、高慢)の否定接頭辞付き副詞で「謙虚に、傲慢にならずに」の意。後者は εὔλυτος(解けやすい、自由な)に由来する副詞で「快く、わだかまりなく、執着せずに」の意。外的善への対処における対照的な態度を表している。
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マルクス・アウレリウス, 自省録 §8.33.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0562.tlg001.humanitext-grc2:8.33.1
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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。