Humanitext Reader

マルクス・アウレリウス · 自省録 §8.18.1

死と万物の元素への分解および宇宙内での変化

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要旨

死んだ万物は宇宙の外に消え去るのではなく、宇宙の内に留まってその構成元素へと分解・変化するのであり、元素自体も不平なく変化することを示す。

§8.18.1Ἔξω τοῦ κόσμου τὸ ἀποθανὸν οὐ πίπτει.
死んだものが宇宙の外へ落ちることはない。
ὧδε μένει καὶ μεταβάλλει ὧδε καὶ διαλύεται εἰς τὰ ἴδια, ἃ στοιχεῖά ἐστι τοῦ κόσμου καὶ σά.
それはここに留まり、ここで変化し、自らを構成する固有のものへと分解される。 それらは宇宙の元素であり、またあなたの元素でもある。
καὶ αὐτὰ δὲ μεταβάλλει καὶ οὐ γογγύζει.
そしてそれら自体も変化するのであり、不平を言うことはない。

語釈・文法注

  1. §8.18.1εἰς τὰ ἴδια, ἃ στοιχεῖά ἐστι — 関係代名詞 `ἃ`(中性複数)の先行詞は `τὰ ἴδια`(「それ固有の要素」)。先行詞・主語が複数であるにもかかわらず、コピュラ動詞は三人称単数の `ἐστι` が用いられている。これは、中性複数の主語が単数の動詞をとるという古典ギリシア語の文法規則(schema Atticum)による呼応である。
  2. §8.18.1καὶ αὐτὰ δὲ μεταβάλλει καὶ οὐ γογγύζει — 代名詞 `αὐτά`(中性複数、先行する `στοιχεῖα` を指す)が主語であるが、動詞 `μεταβάλλει` と `γογγύζει` はともに三人称単数形をとる。これも中性複数主語に単数動詞が呼応する規則による。`καὶ ... δέ` は「そしてまた〜も」という強調を伴う累積的な接続を示す。

この箇所を引用する

マルクス・アウレリウス, 自省録 §8.18.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0562.tlg001.humanitext-grc2:8.18.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。