Humanitext Reader

マルクス・アウレリウス · 自省録 §7.69.1

毎日を最後の日として偽りなく生きる品性の完成

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要旨

品性の完成とは、毎日を最後の日として生き、過度な興奮や無気力に陥ることなく、偽りなく生きることであると説かれる。

§7.69.1Τοῦτο ἔχει ἡ τελειότης τοῦ ἤθους, τὸ πᾶσαν ἡμέραν ὡς τελευταίαν διεξάγειν καὶ μήτε σφύζειν μήτε ναρκᾶν μήτε ὑποκρίνεσθαι.
品性の完成はこれを持っている。 すなわち、一日一日を最後の日であるかのように過ごし、興奮することもなく、麻痺することもなく、偽ることもないということである。

語釈・文法注

  1. §7.69.1Τοῦτο ... τὸ ... διεξάγειν — 代名詞 Τοῦτο は、後ろに続く冠詞付き不定詞句 τὸ ... διεξάγειν ... 以下を同格として先取りしている。
  2. §7.69.1σφύζειν μήτε ναρκᾶν μήτε ὑποκρίνεσθαι — 三つの不定詞はいずれも τὸ に支配されている。σφύζειν は「脈打つ、興奮する」を意味し、過度な情緒的狂奔を指す。それに対して ναρκᾶν は「しびれる、麻痺する」を意味し、無気力や怠惰を指す。この二つは対照的な極端を示し、最後の ὑποκρίνεσθαι(役を演じる、偽る)は誠実さの欠如を戒める。

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マルクス・アウレリウス, 自省録 §7.69.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0562.tlg001.humanitext-grc2:7.69.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。