Humanitext Reader

マルクス・アウレリウス · 自省録 §7.37.1

顔を整えつつ自己を整えない知性の恥ずべき不合理

233 / 486 箇所 · ギリシア語

要旨

知性が身体(顔)を支配している一方で、知性自体が自己を整えていないことの不合理と恥ずべき性質を指摘している。

§7.37.1Αἰσχρόν ἐστι τὸ μὲν πρόσωπον ὑπήκοον εἶναι καὶ σχηματίζεσθαι καὶ κατακοσμεῖσθαι, ὡς κελεύει ἡ διάνοια, αὐτὴν δ’ ὑφ’ ἑαυτῆς μὴ σχηματίζεσθαι καὶ κατακοσμεῖσθαι.
顔が、知性の命じる通りに従順であり、形作られ、装われる一方で、知性自体が自分自身によって形作られず、装われないのは、恥ずべきことである。

語釈・文法注

  1. 7.37.1Αἰσχρόν ἐστι — 主節の述語。文頭の `Αἰσχρόν ἐστι` に対し、`μὲν` と `δὲ` で対比された二つの不定詞節(`τὸ μὲν πρόσωπον ... εἶναι ...` と `αὐτὴν δ’ ... μὴ σχηματίζεσθαι ...`)の全体が主語として機能している。
  2. 7.37.1αὐτὴν — 女性単数対格の強意代名詞で、直前の `ἡ διάνοια`(知性)を指す。不定詞 `σχηματίζεσθαι` および `κατακοσμεῖσθαι` の意味上の主語(対格不定詞構文)である。

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マルクス・アウレリウス, 自省録 §7.37.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0562.tlg001.humanitext-grc2:7.37.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。