Humanitext Reader

マルクス・アウレリウス · 自省録 §6.54.1

全体の利益にならないことは個の利益にもならないこと

191 / 486 箇所 · ギリシア語

要旨

全体(蜂の群れ)の利益にならないことは、個(一匹の蜂)の利益にもなり得ないという理を説いている。

§6.54.1Τὸ τῷ σμήνει μὴ συμφέρον οὐδὲ τῇ μελίσσῃ συμφέρει.
群れにとって益にならないことは、蜂にとっても益にならない。

語釈・文法注

  1. §6.54.1Τὸ τῷ σμήνει μὴ συμφέρον — 定冠詞 τὸ と現在分詞 συμφέρον(συμφέρω の中性単数主格)が結びついた実詞化構造。主語として機能し、「群れ(σμήνει、与格)に益にならないこと」を意味する。
  2. §6.54.1οὐδέ — 否定の副詞的接続詞で、「〜もまた…ない」の意。主節の動詞 συμφέρει を否定するとともに、主語に示された不利益が与格 τῇ μελίσσῃ(蜂)に対しても同様に適用されることを表す。

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マルクス・アウレリウス, 自省録 §6.54.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0562.tlg001.humanitext-grc2:6.54.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。