§6.40.1Ὄργανον, ἐργαλεῖον, σκεῦος πᾶν εἰ πρὸς ὃ κατεσκεύασται ποιεῖ, εὖ ἔχει·
あらゆる道具、器具、器は、もしそれが作られた目的のために機能するなら、良好な状態にある。
καίτοι ἐκεῖ ὁ κατασκευάσας ἐκποδών.
とはいえ、あちら(人工物)の場合、それを作った者は立ち去ってそこにいない。
ἐπὶ δὲ τῶν ὑπὸ φύσεως συνεχομένων ἔνδον ἐστὶ καὶ παραμένει ἡ κατασκευάσοσα δύναμις·
しかし、自然によって維持されているものにおいては、それを形成した力が内側にあり、とどまり続けている。
καθὸ καὶ μᾶλλον αἰδεῖσθαι αὐτὴν δεῖ καὶ νομίζειν, ἐὰν κατὰ τὸ βούλημα ταύτης ἔχῃς καὶ διεξάγῃς, ἔχειν σοι πάντα κατὰ νοῦν.
それゆえ、その力をよりいっそう敬い、もしあなたがこの力の意志に従ってあり、生を営むならば、あなたにとってすべてが意にかなったものとなると信じるべきである。
ἔχει δὲ οὕτως καὶ τῷ παντὶ κατὰ νοῦν τὰ ἑαυτοῦ.
そして、宇宙全体にとっても、自らに属する事柄はその意にかなうようにあるのだ。