Humanitext Reader

マルクス・アウレリウス · 自省録 §6.34.1

悪人や僭主たちが享受する快楽の空しさ

171 / 486 箇所 · ギリシア語

要旨

不道徳な人々(盗賊や僭主など)がいかに大きな快楽を享受してきたかを指摘する。

§6.34.1Ἡλίκας ἡδονὰς ἥσθησαν λῃσταί, κίναιδοι, πατραλοῖαι, τύραννοι.
盗賊、好色漢、親殺し、僭主たちが、いかに大きな快楽を貪ってきたことか。

語釈・文法注

  1. §6.34.1Ἡλίκας ἡδονὰς ἥσθησαν — 同効目的格(cognate accusative)の構造。動詞 ἥδομαι(喜ぶ、快楽を得る)の受動相アオリスト ἥσθησαν に対して、同根の名詞 ἡδονή が形容詞 ἡλίκος(いかに大きな)を伴って対格で係っている。
  2. §6.34.1ἥσθησαν — 経験のアオリスト(experiential aorist)であり、過去の単一の出来事にとどまらず、「いかに〜してきたことか」という世の常としての事実を指し示している。

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マルクス・アウレリウス, 自省録 §6.34.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0562.tlg001.humanitext-grc2:6.34.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。