Humanitext Reader

マルクス・アウレリウス · 自省録 §11.36.1

意志を奪う強盗はいないというエピクテトスの言葉

448 / 486 箇所 · ギリシア語

要旨

エピクテトスの「意志を奪う強盗はいない」という言葉を引用する。

§11.36.1Λῃστὴς προαιρέσεως οὐ γίνεται·
意志を奪う強盗というものは存在しない。
τὸ τοῦ Ἐπικτήτου.
エピクテトスの言葉である。

語釈・文法注

  1. 11.36.1Λῃστὴς προαιρέσεως — 属格 προαιρέσεως(意志の、選択の)は名詞 Λῃστὴς(強盗)を修飾する目的格的属格。したがって「意志を強奪する者」という意味になる。プロアイレシス(自由意志、道徳的選択能力)は他者によって強制されたり奪われたりすることはないというエピクテトスのストア派哲学に基づいている。
  2. 11.36.1τὸ τοῦ Ἐπικτήτου — 冠詞 τὸ の後には ῥῆμα(言葉)や ἀπόφθεγμα(格言)などの名詞が省略されており、「エピクテトスの言葉(である)」という意味の自立的な表現になっている。

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マルクス・アウレリウス, 自省録 §11.36.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0562.tlg001.humanitext-grc2:11.36.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。