Humanitext Reader

マルクス・アウレリウス · 自省録 §11.28.1

羊皮をまとったソクラテスと恥じる仲間たち

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要旨

妻クサンティッペに外套を奪われ、羊皮をまとった姿を仲間たちに見られたソクラテスが、気まずそうに退いた彼らに語りかけた逸話を提示している。

§11.28.1Οἷος ὁ Σωκράτης τὸ κῴδιον ὑπεζωσμένος, ὅτε ἡ Ξανθίππη λαβοῦσα τὸ ἱμάτιον ἔξω προῆλθε, καὶ ἃ εἶπεν ὁ Σωκράτης τοῖς ἑταίροις αἰδεσθεῖσι καὶ ἀναχωρήσασιν, ὅτε αὐτὸν εἶδον οὕτως ἐσταλμένον.
クサンティッペが外套を奪って外へ出て行ったときに、羊皮を腰にまとっていたソクラテスがいかなる様子であったか、また、そのように身支度している彼を見て恥じて退いた仲間たちに、ソクラテスが語ったこと。

語釈・文法注

  1. 11.28.1Οἷος — 文頭の Οἷος(いかなる〜か)は、直前の章(11.27.1)の「〜を思い起こすために」という文脈を引き継ぎ、思い起こすべき模範的な例を導入している。主節の動詞(ἦν や、記憶を促す命令法など)が省略された、感嘆的または記述的な名詞句の構造をとる。
  2. 11.28.1τὸ κῴδιον ὑπεζωσμένος — ὑπεζωσμένος は ὑποζώννυμι(下に帯を締める、腰に巻く)の完了受動(または中動)分詞であり、直接目的語としての対格 τὸ κῴδιον(羊皮、粗末な革衣)を伴っている。受動態として解釈する場合は、身につけている衣服を示す「保留対格」となる。
  3. 11.28.1αἰδεσθεῖσι καὶ ἀναχωρήσασιν — 与格の名詞 τοῖς ἑταίροις を修飾するアオリスト分詞(受動の αἰδεσθεῖσι と能動の ἀναχωρήσασιν)。ソクラテスの奇妙な身なりを見て「恥じ入り、そして後ずさりした(退いた)」という、主動詞 εἶπεν に対して時間的に先行、あるいは随伴する状況を示す。

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マルクス・アウレリウス, 自省録 §11.28.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0562.tlg001.humanitext-grc2:11.28.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。