§10.15.1Ὀλίγον ἐστὶ τὸ ὑπολειπόμενον τοῦτο.
この残された時間はわずかである。
ζῆσον ὡς ἐν ὄρει·
山の中にいるかのように生きよ。
οὐδὲν γὰρ διαφέρει ἐκεῖ ἢ ὧδε, ἐάν τις πανταχοῦ ὡς ἐν πόλει τῷ κόσμῳ.
というのも、もし人がいたるところで宇宙を(みずからの)都市であるかのようにみなして生きるなら、あそこにいようとここにいようと何の違いもないからである。
ἰδέτωσαν, ἱστορησάτωσαν οἱ ἄνθρωποι ἄνθρωπον ἀληθινὸν κατὰ φύσιν ζῶντα.
人々に見せるがよい、観察させるがよい、自然に従って生きている本物の人間を。
εἰ μὴ φέρουσιν, ἀποκτεινάτωσαν·
もし彼らが耐えられないなら、殺す(死なせる)がよい。
κρεῖττον γὰρ ἢ οὕτως ζῆν.
というのも、そのように生きるよりは(死ぬ方が)ましだからである。