Humanitext Reader

マルクス・アウレリウス · 自省録 §1.3.1

母から学んだ敬虔と施しの精神および質素な生活

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要旨

著者が母親から学んだ徳目として、敬虔さ、施しの精神、悪念すら退ける自己抑制、そして富裕さとは無縁の質素な生活態度を挙げる。

§1.3.1Παρὰ τῆς μητρὸς τὸ θεοσεβὲς καὶ μεταδοτικὸν καὶ ἀφεκτικὸν οὐ μόνον τοῦ κακοποιεῖν, ἀλλὰ καὶ τοῦ ἐπὶ ἐννοίας γίνεσθαι τοιαύτης·
母からは、敬虔、施しの精神、そして悪事を働くことだけでなく、そのような考えを抱くことさえも慎むことを。
ἔτι δὲ τὸ λιτὸν κατὰ τὴν δίαιταν καὶ πόρρω τῆς πλουσιακῆς διαγωγῆς.
さらに、生活における質素さと、富裕な暮らしぶりから遠く離れていることを。

語釈・文法注

  1. 1.3.1ἀφεκτικόν — 動詞 ἀπέχομαι(〜を控える、避ける)の形容詞形で、行為の抑制を表す。後ろの2つの属格名詞句(τοῦ κακοποιεῖν および τοῦ ... γίνεσθαι)を直接支配している。
  2. 1.3.1τοῦ ἐπὶ ἐννοίας γίνεσθαι τοιαύτης — ἐπὶ ἐννοίας γίνεσθαι(〜の考えを抱く、〜の意図に至る)という表現が、冠詞付き不定詞によって名詞化され、前出の ἀφεκτικόν にかかる属格となっている。τοιαύτης(そのような)は、直前の κακοποιεῖν(悪事を働くこと)という内容を指す。

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マルクス・アウレリウス, 自省録 §1.3.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0562.tlg001.humanitext-grc2:1.3.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。