Humanitext Reader

ポリュビオス · 歴史 §33.20.1

大衆の極端な愛憎と群衆心理の習性

1242 / 1311 箇所 · ギリシア語

要旨

大衆が一度極端な愛憎を抱くと、自らの目的を果たすためにあらゆる口実を利用するようになるという、群衆行動の習性を指摘する。

§33.20.1ὅτι ὅταν ἅπαξ οἱ πολλοὶ σχῶσιν ὁρμὴν πρὸς τὸ φιλεῖν ἢ μισεῖν τινας ὑπερβαλλόντως, πᾶσα πρόφασις ἱκανὴ γίνεται πρὸς τὸ συντελεῖν τὰς αὑτῶν προθέσεις.
一度大衆が、ある人々を過度に愛したり憎んだりする衝動を抱くと、自分たちの意図を果たすためには、いかなる口実も十分なものとなるのである。

語釈・文法注

  1. §33.20.1ὅτι — 直前のチャンクに見られるような「彼が言うには」という伝聞の主動詞(φησί 等)に導かれる名詞節の始まりを示す、あるいは断片資料における引用の導入の役割を果たしている。
  2. §33.20.1ὅταν ἅπαξ — 接続法(ここでは ἔχω のアオリスト接続法 σχῶσιν)を伴って「ひとたび〜するといつでも」という時間的一般条件を表し、副詞 ἅπαξ(一度)が条件の決定性を強調している。
  3. §33.20.1πρὸς τὸ συντελεῖν — 前置詞 πρὸς と冠詞付き不定詞(中性単数対格)の組み合わせで、直前の形容詞 ἱκανὴ(十分な)を修飾し、その目的や適用範囲(「〜を果たすために/果たすのに」)を示している。

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ポリュビオス, 歴史 §33.20.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0543.tlg001.humanitext-grc2:33.20.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。