Humanitext Reader

ポリュビオス · 歴史 §29.18.1

戦闘を放棄したペルセウスの逃亡と弁解の批判

1133 / 1311 箇所 · ギリシア語

要旨

戦闘開始時におじけづいて逃亡し、神への犠牲を口実にしたマケドニア王ペルセウスを、ポリュビオスの記述を引いて批判している。

§29.18.1ὁ δὲ τῶν Μακεδόνων βασιλεύς, ὥς φησι Πολύβιος, τῆς μάχης ἀρχὴν λαμβανούσης ἀποδειλιάσας εἰς πόλιν ἀφιππάσατο, σκηψάμενος Ἡρακλεῖ θύειν, δειλὰ παρὰ δειλῶν ἱερὰ μὴ δεχομένῳ μηδʼ εὐχὰς ἀθεμίτους ἐπιτελοῦντι.
マケドニアの王は、ポリュビオスが言うように、戦闘が始まったときにおじけづいて町へと馬を走らせて逃げ去り、臆病者からの卑怯な犠牲を受け取ることもなく、不法な祈りを成就させることもないヘラクレスに、犠牲を捧げるという口実を設けた。

語釈・文法注

  1. 29.18.1τῆς μάχης ἀρχὴν λαμβανούσης — 現在分詞を用いた属格絶対構文で、戦闘が「開始されつつある局面」という同時性を表している。
  2. 29.18.1Ἡρακλεῖ θύειν, δειλὰ παρὰ δειλῶν ἱερὰ μὴ δεχομένῳ μηδʼ εὐχὰς ἀθεμίτους ἐπιτελοῦντι — 与格の現在分詞 `δεχομένῳ` および `ἐπιτελοῦντι` は、先行する与格名詞 `Ἡρακλεῖ` を修飾する。`ἐπιτελοῦντι` は「(願いを)成就する、叶える」の意で、神の行為として表現されている。

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ポリュビオス, 歴史 §29.18.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0543.tlg001.humanitext-grc2:29.18.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。