Humanitext Reader

ポリュビオス · 歴史 §20.2.1

フィリッポスの使節に対するボイオティア人の返答

949 / 1311 箇所 · ギリシア語

要旨

フィリッポスがボイオティア人に使節を送った際、ボイオティア人が王の直接の来訪時に交渉を行うと返答した場面。

§20.2.1ὅτι φιλίππου πρεσβεύσαντος πρὸς Βοιωτοὺς οἱ Βοιωτοὶ ἀπεκρίθησαν τοῖς πρεσβευταῖς διότι παραγενομένου τοῦ βασιλέως πρὸς αὐτούς, τότε βουλεύσονται περὶ τῶν παρακαλουμένων.
フィリッポスがボイオティア人に使節を送ったとき、ボイオティア人は使節たちに対して、王が彼らのもとに到来したときに、そのときに初めて、要請されている事柄について協議するであろう、と答えた。

語釈・文法注

  1. §20.2.1ὅτι — 抜粋集(epitome)に典型的な文頭の ὅτι であり、内容を要約して紹介する役割を持つ。通常は訳出しないか、文全体の要約の導入として理解される。
  2. §20.2.1διότι — 因果接続詞(なぜなら)ではなく、古典期の ὅτι と同様に、間接話法で伝達内容を導く接続詞として機能している。ヘレニズム期のギリシア語やポリュビオスの文体で非常によく見られる用法。
  3. §20.2.1τῶν παρακαλουμένων — 動詞 παρακαλέω(求める、要請する)の現在受動態分詞中性複数属格で、前置詞 περί の支配を受けている。「要請されている事柄」を意味する。

この箇所を引用する

ポリュビオス, 歴史 §20.2.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0543.tlg001.humanitext-grc2:20.2.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。