パンは隣人のエコーを愛し、エコーは跳ね回るサテュロスを愛し、サテュロスはリュダに心を狂わせた。
エコーがパンを[焦がした]のと同じほどに、サテュロスはエコーを焦がし、そしてリュダは小さなサテュロスを焦がした。
Ἔρως δ’ ἐσμύχετ’ ἀμοιβᾷ.
こうして、エロスは報復の中で身を焦がした。
なぜなら、彼らのうちの誰かが自分を愛する者を憎めば、それと同じほどに、自分自身も愛しながら同様に憎まれ、自分がなしたことと同じ苦しみを受けたからである。
§5.7ταῦτα λέγω πᾶσιν τὰ διδάγματα τοῖς ἀνεράστοις·
私はこれらの教訓を、愛そうとしないすべての人々に語る。
§5.8στέργετε τὼς φιλέοντας, ἵν’ ἢν φιλέητε φιλῆσθε.
あなたがたを愛する者たちを愛しなさい。 そうすれば、あなたがたが愛するとき、愛されるようになるために。