§7.10D.1σὺ ὦν μὴ βούλευ ἐς κίνδυνον μηδένα τοιοῦτον ἀπικέσθαι μηδεμιῆς ἀνάγκης ἐούσης, ἀλλὰ ἐμοὶ πείθευ.
それゆえ、あなたは、いかなる必要もないのに、このような危険の中に陥ることを決意なさらないでください。 そうではなく、私に従ってください。
νῦν μὲν τὸν σύλλογον τόνδε διάλυσον·
今は、この集まりを解散してください。
αὖτις δέ, ὅταν τοι δοκέῃ, προσκεψάμενος ἐπὶ σεωυτοῦ προαγόρευε τά τοι δοκέει εἶναι ἄριστα.
そして後で、あなたがよいと思うときに、あなたご自身で十分に熟考された上で、あなたにとって最善と思われることを宣言してください。
§7.10D.2τὸ γὰρ εὖ βουλεύεσθαι κέρδος μέγιστον εὑρίσκω ἐόν·
というのも、十分に熟考することは、最大の利益をもたらすものであると、私は確信しているからです。
εἰ γὰρ καὶ ἐναντιωθῆναί τι θέλει, βεβούλευται μὲν οὐδὲν ἧσσον εὖ, ἕσσωται δὲ ὑπὸ τῆς τύχης τὸ βούλευμα·
たとえ何かしら不都合な事態が立ち塞がろうとしても、十分に熟考して立てた計画であることにいささかも変わりはなく、ただその計画が運命によって打ち負かされたにすぎません。
ὁ δὲ βουλευσάμενος αἰσχρῶς, εἴ οἱ ἡ τύχη ἐπίσποιτο, εὕρημα εὕρηκε, ἧσσον δὲ οὐδέν οἱ κακῶς βεβούλευται.
これに対して、愚かにも計画を立てた者は、たとえ運命が味方してくれたとしても、棚からぼた餅のような幸運を得たにすぎず、彼が不十分にしか熟考していなかったという事実にいささかも変わりはないのです。