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義母

§656-721b

パムピルスの拒絶とバッキスの召喚決定

パンピルスは妻との離婚の意思を語るが、ラケースとフィディップスは生まれた孫の処遇を巡って議論を交わし、ラケースはパンピルスが娼婦バッキスと寄りを戻そうとしていると疑って激怒する。最終的に、ラケースとフィディップスは事態を解決するためにバッキスを呼び出すことを決める。

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656

​Aut se esse mecum nuptam, satis certo scio

パンピルス:あるいは、彼女が私と結婚していると心から思っているなら、彼女が隠したと私が承知している事柄を、

​Non me clam haberet quod celasse intelligo.1

私に秘密にしておくことはなかったはずだと、私は十分に確信しています。

​Nunc quum eius alienum esse a me animum sentiam,

今や彼女の心が私から離れてしまっているのを感じており、

​Nec conventurum inter nos posthac esse arbitror,

今後私たちの間で折り合いがつくことはないと思うのに、

660

​Quamobrem reducam?

どうして私が連れ戻さなければならないのですか?

​Mater quod suasit sua

フィディップス:自分の母親が勧めたことを、

​Adolescens mulier fecit: mirandumne id est?

若い女がしたのだ。それは驚くべきことかね?

​Censen te posse reperire ullam mulierem

過ちのない女など、誰一人見つけられるとお前は思っているのか?

​Quae careat culpa? an quia non delinquunt viri?

それとも、男たちは過ちを犯さないとでも言うのかね?

​Vosmet videte iam, Lache et tu Pamphile,

ラケースよ、そしてパンピルスよ、今やあなた方自身でよく考えなさい、

665

​Remissane opus sit vobis redductan domum.2

彼女を実家に返しておくべきか、あるいは家に連れ戻すべきかを。

​Uxor quid faciat in manu non est mea:

娘がどうするかは、私の思い通りになることではない。

​Neutra in re vobis difficultas a me erit.

どちらの決定にしても、私からあなた方に難題を課すことはない。

​Sed quid faciemus puero?

ラーケース:しかし、子供はどうするのだ?

​Ridicule rogas:

フィディップス:おかしなことを尋ねる。

​Quicquid futurum est, huic suum reddas scilicet,

どうなるにせよ、もちろんこの者に彼の子供を返し、

670

​Ut alamus nostrum.

私たちが私たちの血縁として育てるのだ。

​Quem ipse neglexit pater

パンピルス:(父親自身が育てるのを拒んだ子供を、

​Ego alam?

私が育てるというのか?)

​Quid dixti? Eho, an non alemus, Pamphile?

ラーケース:何と言ったのだ?おい、私たちは育てないというのか、パンピルスよ?

​Prodemus quaeso potius? Quae haec amentia est?

お願いだから言うが、むしろ見捨てようというのか?これは何という狂気だ?

​Enimvero prorsus iam tacere non queo;

本当に、もはや私は全く黙っていることができない。

​Nam cogis ea quae nolo ut praesente hoc loquar.

なぜなら、お前は私に、この方の前で、私が口にしたくないことを言うよう強いているのだからな。

675

​Ignarum censes tuarum lacrimarum esse me?

お前は、私がお前の涙を知らないと思っているのか?

​Aut quid sit id quod sollicitere ad hunc modum?

あるいは、お前がこのように取り乱している原因が何であるかを?

​Primum hanc ubi dixti causam, te propter tuam

最初に、お前がこの口実、すなわち母親のせいで

​Matrem non posse habere hanc uxorem domi,

妻を家に置いておくことができないと言ったとき、

​Pollicita est ea se concessuram ex aedibus.

母親は家から身を引くと約束してくれたのだ。

680

​Nunc postquam ademtam hanc quoque tibi causam vides;

今や、この口実すらお前から取り去られたのを見て、

​Puer quia clam te est natus nactus alteram es.

子供がお前に隠れて生まれたからという、別の口実を見つけ出したのだな。

​Erras, tui animi si me esse ignarum putas.

もし私が、お前の本心を知らないと思っているなら、お前は思い違いをしているぞ。

​Aliquando tandem huc animum ut adiungas tuum,

いつかようやく、お前の心をこちらに向けてくれるようにと、

​Quam longum spatium amandi amicam tibi dedi!

お前が愛人を愛するための、どれほど長い年月を私はお前に与えたことか!

685

​Sumtus quos fecisti in eam quam animo aequo tuli!

彼女のためにお前が費やした出費を、私はどれほど穏やかな心で耐え忍んだことか!

​Egi atque oravi tecum uxorem ut duceres.

私はお前に懇願し、説得して妻を娶らせた。

​Tempus dixi esse; impulsu duxisti meo:

もうその時だと言い、お前は私の促しによって結婚したのだ。

​Quae tum obsecutus mihi fecisti ut decuerat;

その時は、お前は私に従って、なすべきふさわしい行いをした。

​Nunc animum rursum ad meretricem induxti tuum:

今やお前は、再び心を娼婦に向けてしまった。

690

​Cui tu obsecutus facis huic adeo iniuriam:

その女に従うことで、お前はこの妻に対してこれほどまでの不義理を働いているのだ。

​Nam in eandem vitam te revolutum denuo

なぜなら、お前が再びかつてと同じ生活に逆戻りしたのを、

​Video esse.

私は見ているからだ。

​Mene?

パンピルス:私がですか?

​Te ipsum. Et facis iniuriam,

ラーケース:お前自身だ。そしてお前は不義を働いている、

​Quum fingis falsas causas ad discordiam,

不和を煽るための偽りの口実をでっち上げ、

​Ut cum illa vivas, testem hanc quum abs te amoveris;3

この監視者をお前のもとから遠ざけた上で、あの女と一緒に暮らそうとしてな。

695

​Sensitque adeo uxor; nam ei causa alia quae fuit

そして、妻もまさにそのことに気づいたのだ。そうでなければ、彼女が

​Quamobrem abs te abiret?

お前のもとから去った理由が、ほかに何があったというのだ?

​Plane hic divinat; nam id est.

パンピルス:(父は完全に言い当てている。まさにその通りなのだから。)

​Dabo iusiurandum nihil esse istorum tibi.

そのようなことは一切ないと、あなたに誓いましょう。

​Ah,

ラーケース:ああ、

​Reduc uxorem: aut quamobrem non opus sit cedo.

妻を連れ戻せ。さもなければ、なぜ連れ戻す必要がないのか理由を言ってみろ。

​Non est nunc tempus.

パンピルス:今はその時ではありません。

​Puerum accipias; nam is quidem

ラーケース:子供を引き取りなさい。というのも、その子には確かに

700

​In culpa non est: post de matre videro.

何の落ち度もないのだからな。母親のことは、後で私が処置しよう。

​Omnibus modis miser sum; nec quid agam scio;

パンピルス:私はあらゆる意味で惨めだ。どうすべきかも分からない。

​Tot me nunc rebus miserum concludit pater.

父は今、これほど多くのことで、惨めな私を窮地に追い込んでいる。

​Abibo hinc, praesens quando promoveo parum;

ここにいてもほとんど事態を前進させられないから、ここから立ち去ろう。

​Nam puerum iniussu, credo, non tollent meo;4

なぜなら、私の同意なしには、彼らも子供を引き取ることはないだろうと思うからだ。

705

​Praesertim in ea re quum sit mihi adiutrix socrus.

特にその件については、義母が私の味方になってくれているのだからな。

​Fugis? hem, nec quicquam certi respondes mihi?

ラーケース:逃げるのか?おい、私に何の確かな返事もしないのか?

​Num tibi videtur esse apud sese? Sine.

あの男は正気であるように見えますか?構わん。

​Puerum, Phidippe, mihi cedo; ego alam.

フィディップスよ、子供を私に渡しなさい。私が育てよう。

​Maxime.

フィディップス:喜んで。

​Non mirum fecit uxor si hoc aegre tulit.

妻がこのことを不快に思ったのも不思議ではありません。

710

​Amarae mulieres sunt: non facile haec ferunt.

女というものは執念深く、こうしたことを容易には耐えられないものです。

​Propterea haec ira est: nam ipsa narravit mihi.

だからこそ、この怒りがあるのです。彼女自身が私にそう語りましたから。

​Id ego hoc praesente tibi nolebam dicere,

あの男のいる前では、私はそのことをあなたに言いたくありませんでした。

​Neque ei credebam primo; nunc vero palam est.

また、最初は彼女の言うことを信じてもいませんでした。しかし、今や明白です。

​Nam omnino abhorrere animum huic video a nuptiis.

あの男の心が、結婚生活から完全に離れてしまっているのが分かりますから。

715

​Quid ergo agam, Phidippe? quid das consili?

ラーケース:では、私はどうすればよいでしょうか、フィディップスよ?どのような助言をいただけますか?

​Quid agas? Meretricem hanc primum adeundam censeo.

フィディップス:どうすべきか?まず、この娼婦を訪ねるべきだと思います。

​Oremus; accusemus; gravius denique

頼み込み、非難し、そして最後には、

​Minitemur, si cum illo habuerit rem postea.

もし今後あの男と関係を持ち続けるなら、より厳しく脅すのです。

​Faciam ut mones. Eho, puer, curre ad Bacchidem hanc

ラーケース:お前の勧める通りにしよう。おい、小僧、私たちの近所にいるあのバッキスのもとへ走れ。

720

​Vicinam nostram: huc evoca verbis meis;

私の名において、彼女をここへ呼び出すのだ。

​Et te oro porro in hac re adiutor sis mihi.

そして、さらにこの件において、私を助けてくれるようあなたにお願いします。

​Ah,

フィディップス:ああ、

構文注4 件
  1. 657Non me clam haberet quod celasse intelligo.

    clam habere は「(対格の人)に(対格の事)を隠す」という二重対格的な構文。quod は先行詞が省略された関係代名詞で、celasse(完了不定詞能動態、意味上の主語は eam)の目的語。全体で「彼女が隠したと私が承知している事柄を、私に対して秘密にしておくことはなかっただろう」という意味になる。

  2. 665Remissane opus sit vobis redductan domum.

    非人称の opus est は奪格を伴って「〜が必要である」を意味する。ここでは受動完了分詞の remissa(実家に送り返された)および redducta(=reducta、家に連れ戻された、疑問の小辞 -ne が付いて redductan となっている)が奪格。選択疑問を表し、「娘を(実家に)返しておくべきか、それとも(家に)連れ戻すべきか」となる。

  3. 694testem hanc quum abs te amoveris

    testem は対格の hanc(この女=妻ピルーメナ)に対する同格または述語的対格(「この女を監視者として」)。quum amoveris は完了接続法または未来完了直説法で、「お前が遠ざけたとき(遠ざけてしまえば)」という条件的な意味合いを持つ時間節を形成する。

  4. 704Nam puerum iniussu, credo, non tollent meo

    tollent(動詞 tollere)は、生まれた新生児を地面から抱き上げて「自分の子として認め、育てる」というローマ社会特有の慣習・法行為を指す。iniussu meo(「私の命令なしに」)は奪格による副詞的表現で、パンピルスは自身の同意がなければ他人が勝手に子供を跡継ぎとして育てることはないだろうと踏んでいる。

翻訳:Gemini 3.5 Flash(2026-05-22 公開)・修正履歴(1 件・最終 2026-09-21)
  • 日は 2026-05-24 に Gemini 3.5 Flash で再翻訳
  • 2026-09-21 AI校閲 — 訳文 1 件
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