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気息について

§6

精液の輸送と骨・腱・肉への栄養供給の仕組み

精液が動脈を通って運ばれるのかという疑問に始まり、骨と腱、あるいは血管と骨の間の栄養供給の仕組みや経路を検証する。さらに、肉が血液によって栄養されるという仮説について、鳥類や卵生動物などの観察例を通じて例外を指摘し、生物による栄養システムの多様性を議論する。

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§6

Πότερον δὲ τὸ σπέρμα διὰ τῆς ἀρτηρίας ὡς καὶ συνθλιβόμενον,1 6 καὶ ἐν τῇ προέσει μόνον; ἐν οἷς δὴ φαίνεται καὶ ἡ ἐξ αἵματος μεταβολὴ τῷ τὰ νεῦρα ἀπὸ τῶν ὀστῶν τρέφεσθαι·2 καθάπτει γὰρ αὐτά. ἢ οὐδὲ τοῦτʼ ἀληθές· καὶ γὰρ ἐν τῇ καρδίᾳ νεῦρον, καὶ νεῦρα δὲ ἐκ τῶν ὀστῶν ἠρτημένα. οὐ συνάπτει δὲ ἐν ἑτέρῳ, ἀλλʼ εἰς σάρκα ἀποτελευτᾷ. ἢ τοῦτό γʼ οὐθέν· εἴη γὰρ ἂν οὐθὲν ἧττον ἀπὸ τοῦ ὀστοῦ ἡ τροφή. αὐτοῖς δʼ ἀπὸ τοῦ νεύρου τοῖς ὀστοῖς μᾶλλον τὴν τροφήν.3 ἄτοπον γὰρ καὶ τοῦτο. ξηρὸν γὰρ φύσει καὶ οὐκ ἔχον πόρους ὑγρούς· ἡ τροφὴ δʼ ὑγρόν. σκεπτέον δὲ πρότερον, εἴπερ ἀπὸ τῶν ὀστῶν, τίς ἡ τοῦ ὀστοῦ τροφή, ἢ φέρουσι πόροι καὶ ἐκ τῆς φλεβὸς καὶ ἐκ τῆς ἀρτηρίας εἰς αὐτό. καὶ ἐν πολλοῖς μὲν εὔδηλοι, μάλιστα δʼ εἰς τὴν ῥάχιν. τὰς δʼ ἀπὸ τῶν ὀστῶν γίνεσθαι συνεχεῖς, ὥσπερ ταῖς πλευραῖς· τούτους δʼ ἀπὸ τῆς κοιλίας τίνα τρόπον, ἢ πῶς τῆς ὁλκῆς γινομένης; ἢ τὰ πολλὰ ἄχονδρα, καθάπερ ἡ ῥάχις· ἀλλʼ οὔτοι πρὸς τὴν κίνησιν. ἢ συνάψεως χάριν; δεῖ δέ, καὶ εἰ ἀπὸ τοῦ νεύρου τὸ ὀστοῦν τρέφεται, τὴν τοῦ νεύρου τροφὴν εἰδέναι, ἡμεῖς δέ φαμεν ἐκ τῆς ὑγρότητος γλίσχρας οὔσης τῆς περὶ αὐτὸ. πόθεν δʼ αὐτὴ καὶ πῶς, λεκτέον. τὸ ἐκ φλεβὸς καὶ ἀρτηρίας τὴν σάρκα,4 ὅτι πανταχόθεν αἷμα τῇ κεντήσει, ψεῦδος ἐπί γε τῶν ἄλλων ζῴων, οἷον ὀρνίθων καὶ ὄφεων καὶ ἰχθύων ἢ ὅλως τῶν ᾠοτόκων· ἀλλὰ τῶν πολυαίμων τοῦτʼ ἴδιον, ἐπεὶ τῶν ὀρνιθίων γε καὶ τεμνομένων τὸ στῆθος ἰχώρ, οὐχ αἷμα. Ἐμπεδοκλῆς δὲ ἐκ νεύρου τὸν ὄνυχα τῇ πήξει. ἆῤ οὖν οὕτω καὶ δέρμα πρὸς σάρκα; ἀλλὰ τοῖς ὀστρακοδέρμοις καὶ μαλακοστράκοις πῶς ἀπὸ τῶν ἐκτὸς ἡ τροφή; τοὐναντίον γὰρ δοκεῖ μᾶλλον ἀπὸ τῶν ἐντὸς ἢ τῶν ἐκτός. ἔτι δὲ ποία καὶ διὰ τίνων ἡ ἐκ τῆς κοιλίας δίοδος; καὶ πάλιν ἡ ἐκείνων ἀναστροφὴ πρὸς τὴν σάρκα, καίπερ ἄλογος οὖσα. πολὺ γάρ τι θαυμαστὸν φαίνεται καὶ ἀδύνατον ὅλως. ἄρα γε ἄλλοις ἄλλη τροφή, καὶ οὐ πᾶσι τροφὴ τὸ αἷμα· πλὴν ἐκ τούτου τἆλλα.

あるいは、精液は動脈を通じて運ばれるのだろうか、あたかも圧縮されつつもあるかのように、しかも放出の時にのみ。[これら]において、腱が骨から栄養されることによって、血液からの変化もまた明らかに生じている。というのも、骨がそれらを繋ぎ止めているからである。あるいは、このことも真実ではないのだろうか。なぜなら心臓の中にも腱があり、また腱は骨から吊り下げられているからである。しかし[腱のなかには]他と結合せず、肉において終わっているものもある。あるいは、このことは何ら差し支えない。なぜなら、栄養が骨から[行く]ことは、それでも十分にあり得るからである。あるいはむしろ、骨自体が腱から栄養を得ているのだろうか。なぜなら、これも奇妙だからである。骨は本性上乾燥しており、湿気の通路を持たないが、栄養は湿ったものだからである。しかし、もし骨から[腱に栄養が行く]のだとすれば、まず第一に骨の栄養とは何なのか、あるいは静脈や動脈から骨へと通じる通路が栄養を運んでいるのかを検討しなければならない。そして多くの[骨]において[これらの通路は]明白であり、特に脊椎においてはそうである。そして[通路は]肋骨におけるのと同様に、骨から始まって連続的なものとなる。しかし、これらの[通路]は、どのような方法で、あるいはどのように吸引が行われることによって、胃から[栄養を引く]のだろうか。あるいは、その多くが脊椎のように軟骨を持たない。しかしこれら[の結合]は、運動のためではない。あるいは、結合のためだろうか。しかし、たとえ骨が腱から栄養されるのだとしても、腱の栄養が何であるかを知らねばならない。これについて我々は、腱の周囲にある粘着性の湿気から[栄養される]と言う。しかし、この湿気がどこから、またどのように[生じるのか]は語られねばならない。肉が静脈と動脈から[栄養される]ということ(穿刺によって至る所から血が出るということに基づく)は、他の動物、例えば鳥類や蛇類や魚類、あるいは総じて卵生動物においては偽りである。いやむしろ、これは多血の動物に特有のことであり、なぜなら小さな鳥たちの胸を切り開いても、流れるのは漿液であって血液ではないからである。エンペドクレスは、爪は凝固によって腱から生じると言う。では、皮膚と肉の関係もそのようなものなのだろうか。しかし、殻皮類や軟甲類においては、どのように外側から栄養が[取り込まれる]のだろうか。なぜなら、外側からではなく、むしろ内側から[栄養される]ように思われるからである。さらに、胃からの通路はどのようなものであり、何を通るのだろうか。そして再び、それら[の栄養分]が肉へと戻ることは、たとえ理にかなわないものであるとしても、[どうなのだろうか]。というのも、それは大いに驚くべきことであり、およそ不可能なことのように思われるからである。それとも、異なるものには異なる栄養があり、すべてのものにとって血液が栄養であるわけではないのだろうか。ただし、血液から他のものが生じるのではあるが。

構文注4 件
  1. 484a15Πότερον δὲ τὸ σπέρμα διὰ τῆς ἀρτηρίας ὡς καὶ συνθλιβόμενον

    Πότερον δὲ で始まる二者択一疑問文。文脈上、主動詞(φέρεται 等)が省略されており、前文の動脈の役割に関する議論を承けて新たな疑問を提示している。ὡς は理由または付帯状況を示す分詞(συνθλιβόμενον)を修飾する。

  2. 484a15τῷ τὰ νεῦρα ἀπὸ τῶν ὀστῶν τρέφεσθαι

    原因を示す与格冠詞付き不定詞(τῷ + 不定詞)。対格の τὰ νεῦρα が不定詞 τρέφεσθαι の意味上の主語として機能している。

  3. 484a20αὐτοῖς δʼ ἀπὸ τοῦ νεύρου τοῖς ὀστοῖς μᾶλλον τὴν τροφήν

    動詞(εἶναι または γίγνεσθαι)が省略された倒置・省略構文。αὐτοῖς τοῖς ὀστοῖς は利益の与格で、「むしろ骨自体にとって栄養が腱から来るのか」という、前述の前提に対する逆の仮定を示す。

  4. 484a30τὸ ἐκ φλεβὸς καὶ ἀρτηρίας τὴν σάρκα

    名詞化冠詞 τὸ によって導かれる対格不定詞構文(不定詞 τρέφεσθαι 等が省略)。「肉が静脈と動脈から[栄養される]ということ」として、主節の叙述(ψεῦδος 「偽りである」)の主語をなす。

翻訳:Gemini 3.5 Flash(2026-05-22 公開)urn:cts:greekLit:tlg0086.tlg043.humanitext-grc1:6