ディオゲネス・ラエルティオス

ギリシア哲学者列伝

§2.15.124

テーバイのシミアスの対話篇目録

テーバイのシミアス名義で一巻の書物に伝わる二十三編の対話篇の書名が列挙される。

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Σιμμίας Θηβαῖος· καὶ τούτου φέρονται ἐν ἑνὶ βιβλίῳ διάλογοι τρεῖς καὶ εἴκοσι· Περὶ σοφίας. Περὶ λογισμοῦ. Περὶ μουσικῆς. Περὶ ἐπῶν. Περὶ ἀνδρείας. Περὶ φιλοσοφίας. Περὶ ἀληθείας. Περὶ γραμμάτων. Περὶ διδασκαλίας. Περὶ τέχνης. Περὶ τοῦ ἐπιστατεῖν1. Περὶ πρέποντος. Περὶ αἱρετοῦ καὶ φευκτοῦ. Περὶ φίλου. Περὶ τοῦ εἰδέναι. Περὶ ψυχῆς. Περὶ τοῦ εὖ ζῆν. Περὶ δυνατοῦ. Περὶ χρημάτων. Περὶ ζωῆς. Τί τὸ καλόν2. Περὶ ἐπιμελείας. Περὶ ἔρωτος.

テーバイのシミアス。彼に関しても一巻の書物の中に二十三編の対話篇が伝わっている。 『知恵について』 『推論について』 『音楽について』 『叙事詩について』 『勇気について』 『哲学について』 『真理について』 『文字について』 『教育について』 『技術について』 『支配について』 『ふさわしいことについて』 『選ぶべきものと避けるべきものについて』 『友人について』 『知ることについて』 『魂について』 『よく生きることについて』 『可能なものについて』 『財貨について』 『生命について』 『美とは何か』 『配慮について』 『愛について』

構文注2 件
  1. 2.15.124Περὶ τοῦ ἐπιστατεῖν

    前置詞 περί に中性単数属格定冠詞 τοῦ を伴う現在不定詞 ἐπιστατεῖν が結びついた関詞つき不定詞(名詞化不定詞)構文。後続の『知ることについて』(Περὶ τοῦ εἰδέναι)や『よく生きることについて』(Περὶ τοῦ εὖ ζῆν)も同一の構造である。

  2. 2.15.124Τί τὸ καλόν

    書名群の中で唯一前置詞 περί+属格の形式をとらず、疑問代名詞 τί を用い、繋辞 ἐστίν が省略された独立した疑問名詞文(直接疑問文形式)となっている。

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