Humanitext Reader

ポワティエのヒラリウス · 小断片集 §2.3.1

日用の糧としてのキリストと日々の祈り

3 / 3 箇所 · ラテン語

要旨

ポワティエのヒラリウスの引用。主の祈りの「日用の糧」を、天からのパンであるキリストが日々信者のうちに住まうこととして解釈し、そのための日々の祈りの重要性を述べる。

§2.3.1Sanctus Hilarius dicit: Panem cotidianum da nobis hodie.
聖ヒラリウスは言う。 「我らの日用の糧を今日我らに与えたまえ。
quid enim tam uult deus, quam ut cotidie Christus habitet in nobis, qui est panis uitae et panis e caelo? et quia cotidiana oratio est, cotidie quoque ut detur, oratur.
というのも、命のパンであり天からのパンであるキリストが、日々私たちのうちに住まわれることほどに、神が強く望まれることが他にあるだろうか。 そして、この祈りは日々の祈りであるから、日々それが与えられるようにも祈られるのである。 」

語釈・文法注

  1. §2.3.1quid enim tam uult deus, quam ut — 反語表現を伴う比較構文。直訳すると「神は、ut以下のことほどに、何を望まれるだろうか」となり、「神が最も望まれるのは、ut以下(キリストが私たちの内に住まうこと)に他ならない」という強い肯定を意味する。ut 節は名詞節として機能している。
  2. ¦5¦cotidie quoque ut detur, oratur — oratur は自動詞 orare の非人称受動態で、「(人々によって)祈られる」を意味する。ut detur(それ[パン]が与えられるように)は、この非人称受動態を補う名詞的接続法節(懇願・意志)である。

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ポワティエのヒラリウス, 小断片集 §2.3.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:stoa0149b.stoa003.humanitext-lat1:2.3.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。