Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §7.7.3.pr

奴隷の使用収益権における労務と賃金の帰属

1310 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

奴隷の使用収益権に、その奴隷の労務および労務に対する賃金が含まれることを説明する。

[GAIUS libro septimo ad edictum prouinciale.
[ガイウス、その『地方告示注解』第7巻において。
] §7.7.3.prIn hominis usu fructu operae sunt et ob operas mercedes.
] 奴隷の使用収益権には、その労務が含まれ、またその労務に対する賃金も含まれる。

語釈・文法注

  1. §7.7.3.prhominis — 「人間」を意味する homo は、法文においてはしばしば「奴隷」(servus)を指す。直前のウルピアーヌスの記述(D. 7.7.2.pr)が serui(奴隷の)を用いていることからも、ここでの hominis は奴隷を指している。
  2. §7.7.3.prob operas mercedes — 後半の節では動詞 sunt が省略されている。前置詞 ob は対格 operas を支配して「労務の対価として」を意味し、労務に対する賃金(mercedes)もまた使用収益の対象に含まれることを示している。

この箇所を引用する

ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §7.7.3.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:7.7.3.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。