Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §7.7.1.pr

労務の法的性質と提供期日前の非存在

1308 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

労務(サービス)が実際に行為として提供されるまでは法的に存在しないことを、将来生まれる奴隷の子供を目的とする契約を例に説明する。

[PAULUS libro secundo ad edictum.
[パウルス、その『告示注解』第2巻において。
] §7.7.1.prOpera in actu consistit nec ante in rerum natura est, quam si dies uenit, quo praestanda est, quemadmodum cum stipulamur 'quod ex Arethusa natum erit'.
] 労務は行為の中に存するものであり、それが提供されるべき期日が到来するときでなければ、この世に存在しない。 これは、我々が「アレトゥーサから生まれるであろうもの」を約束させるときと同様である。

語釈・文法注

  1. §7.7.1.prnec ante ... quam si — nec ante ... quam si は「〜という時(条件)でなければ、それより前には…ない」を意味する。すなわち、提供されるべき期日の到来という事実が生じて初めて、労務が事物として法的に存在することになる。
  2. §7.7.1.prquod ex Arethusa natum erit — 「アレトゥーサ(女性奴隷の名)から生まれるであろうもの」は、将来発生する財産(出生前の奴隷の子供)を目的物とする問答契約(stipulatio)の代表的な例である。未来完了形 natum erit は、将来の事実の成就を前提とすることを示す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §7.7.1.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:7.7.1.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。