Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §50.2.10.pr

名簿への掲載のみによる参事会員資格の否定

8691 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

モデスティヌスは、法的な選出手続きを経ていない者は、単に名簿に名前が掲載されただけでは参事会員の資格を得られないという判断を示している。

[MODESTINUS libro primo responsorum.
[モデスティヌス、答弁録第1巻より。
] §50.2.10.prHerennius Modestinus respondit sola albi proscriptione minime decurionem factum, qui secundum legem decurio creatus non sit.
] ヘレンニウス・モデスティヌスは、法律に従って参事会員に選出されなかった者は、単に名簿の公示のみによって参事会員になったことには決してならない、と答弁した。

語釈・文法注

  1. 50.2.10.prdecurionem factum — 動詞 esse が省略された対格不定詞構文(A.C.I.)である。意味上の主語(eum 等)が省略されており、これが関係代名詞 qui の先行詞となっている。
  2. 50.2.10.pralbi proscriptione — albi は album(参事会員名簿)の属格で、proscriptione(proscriptio, 公示、奪格)に対する目的格的属格として機能している。「名簿を公示することによって」の意。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §50.2.10.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:50.2.10.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。