Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §50.17.109.pr

制止可能な行為の不作為と犯罪責任の不発生

9169 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

制止できる力がありながら制止しない不作為が、それ自体として法的な犯罪責任を発生させないという法理を示す。

[IDEM libro quinto ad edictum. ] §50.17.109.prNullum crimen patitur is, qui non prohibet, cum prohibere potest.
[同上、告示注解第五巻] 制止することができるのに制止しない者は、いかなる罪も被ることはない。

語釈・文法注

  1. §50.17.109.prIDEM — 直前の断片(§50.17.108.pr)の起草者である「パウルス(Paulus)」を指す。
  2. §50.17.109.prcum prohibere potest — 接続詞 cum が直説法現在形 potest を伴っており、時間(〜するとき)または事実上の譲歩(〜できるのに、〜できるにもかかわらず)を表す。
  3. §50.17.109.prcrimen patitur — 直訳すると「犯罪(罪)を被る、受容する」であり、他者の犯罪を阻止しない不作為によって、自身がその犯罪に対する責任(あるいは共犯関係)を「負う」ことを意味する。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §50.17.109.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:50.17.109.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。