Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §50.16.216.pr

投獄と法的な意味での拘束や鎖の区別

9030 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ウルピアーヌスは、単に監獄に閉じ込められているだけで身体に鎖がかけられていない者は、法的に「縛られた者」や「鎖につながれた状態」とはみなされないと説明している。

[ULPIANUS libro primo ad legem Aeliam Sentiam. ] §50.16.216.prUerum est eum, qui in carcere clusus est, non uideri neque 'uinctum' neque 'in uinculis' esse, nisi corpori eius uincula sint adhibita.
[ウルピアーヌス『アエリアス・センティウス法注解第1巻』] 監獄に閉じ込められている者は、その身体に鎖がかけられていない限り、「縛られた者」とも「鎖につながれた状態」ともみなされないというのは真実である。

語釈・文法注

  1. §50.16.216.prUerum est eum ... non uideri — 非人称表現 `Uerum est`(〜は真実である)の主語として、対格不定詞構文(A.C.I.) `eum ... non uideri` が続いている。関係代名詞節 `qui in carcere clusus est` の先行詞である対格の `eum` が、不定詞 `uideri` の意味上の主語となっている。
  2. §50.16.216.prnisi corpori eius uincula sint adhibita — 接続法完了受動態 `sint adhibita` を伴う除外の接合詞 `nisi`(〜でない限り)による従属節。主節の不定詞 `uideri` の内容に対する条件を提示しており、客観的な除外条件を示すために接続法が用いられている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §50.16.216.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:50.16.216.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。