Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §48.8.14.pr

犯罪における結果ではなく意図の重視

8253 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

カリストラトゥスがハドリアヌス帝の勅答を引用し、刑法において行為者の結果ではなく意図が重要視されるという原則を提示する。

[CALLISTRATUS libro sexto de cognitionibus. ]
[カリストラトゥス『特別審理について』第6巻] 神君ハドリアヌスは次のような言葉で勅答した。
§48.8.14.prDiuus Hadrianus in haec uerba rescripsit: 'in maleficiis uoluntas spectatur, non exitus'.
「悪行においては意図が考慮されるのであり、結果ではない」。

語釈・文法注

  1. §48.8.14.prrescripsit — 動詞 rescribere(勅答する、返答書を書く)の完了形。ローマ皇帝が法的な諮問や私人の請願に対して公式の書面回答(rescriptum、勅答)を与えることを指す専門用語である。
  2. §48.8.14.prin maleficiis uoluntas spectatur, non exitus — 「悪行においては意図が考慮されるのであり、結果ではない」というローマ刑法における主観主義(故意の重視)の基本原則を示す有名な法格言。ここでの maleficiis は、文脈上「犯罪行為」全般を広く指している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §48.8.14.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:48.8.14.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。