Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §47.2.58.pr

他人の土地からの白亜の採掘と持ち去りによる窃盗

7920 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

白亜を採掘するために他人の土地で穴を掘り、それを持ち去った場合、穴を掘った行為自体ではなく、白亜を持ち去った行為によって窃盗罪が成立することを説明する。

[ALFENUS libro quarto digestorum a Paulo epitomatorum. ] §47.2.58.prSi cretae fodiundae causa specum quis fecisset et cretam abstulisset, fur est, non quia fodisset, sed quia abstulisset.
[アルフェーヌス、『学説彙纂』第4巻、パウルス要約] もし誰かが白亜を採掘するために洞穴を穿ち、その白亜を運び去ったならば、その者は窃盗犯である。 それは彼が掘ったからではなく、運び去ったからである。

語釈・文法注

  1. §47.2.58.prcretae fodiundae causa — fodiundae は動詞 fodere(掘る)の動名形容詞であり、属格名詞 cretae に一致している。causa(〜のために)を伴って目的を表す。fodiundae は古典期によく見られる fodiendae の古風な綴り(-und-)である。
  2. §47.2.58.prquis — 接続詞 si の直後において、不定代名詞 aliquis(誰か、ある人)の ali- が省略されて quis となった形式である。
  3. §47.2.58.prnon quia fodisset, sed quia abstulisset — 理由を表す接続詞 quia の節内で、接続法過去完了(fodisset, abstulisset)が用いられている。特に非現実の理由や否定される理由(non quia)を示すために接続法が選択されており、かつ条件節(fecisset)の仮定の文脈とも一致している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §47.2.58.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:47.2.58.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。