Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §45.3.15.pr

受取人の指定に関わらない奴隷による約定の主人への帰属

7523 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

フロレンティヌスは、奴隷が誰を受取人として約定を結んだとしても(主人、奴隷自身、同僚奴隷、あるいは無指定)、その権利はすべて主人のために取得されると説明する。

[FLORENTINUS libro octauo institutionum. ] §45.3.15.prSiue mihi siue sibi siue conseruo suo siue inpersonaliter dari seruus meus stipuletur, mihi adquiret.
[フロレンティヌス、法学提要第8巻] 私の奴隷が、私にであれ、自身にであれ、彼の同僚の奴隷にであれ、あるいは特定の人物を指定せずにであれ、与えられることを約するならば、彼は私のために取得する。

語釈・文法注

  1. §45.3.15.prdari — 他動詞 dare の受動態現在不定詞であり、動詞 stipuletur(約する、契約を結ぶ)の目的語となる補足不定詞。mihi, sibi, conseruo suo などの与格は、この dari に係る「〜に与えられること」という関係である。
  2. §45.3.15.pradquiret — 第三変化動詞 adquirere(取得する)の三人称単数未来直説法(現在形は adquirit、接続法現在は adquirat)。条件節 siue... stipuletur(接続法現在による仮定)に対し、法的な帰結を確実な未来として表現している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §45.3.15.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:45.3.15.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。