Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §45.1.33.pr

期日前の目的物死亡による問答契約の免責

7379 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

特定の期日に引き渡す約束がなされていた奴隷が、その期日より前に死亡した場合、履行不能により債務者は免責されることを示す。

[POMPONIUS libro uicensimo quinto ad Sabinum. ] §45.1.33.prSi Stichus certo die dari promissus ante diem moriatur, non tenetur promissor.
[ポンポニウス、サビヌス注解第25巻] 特定の日に引き渡される約束になっていたスティクスが、その日より前に死亡した場合、約束者は義務を負わない。

語釈・文法注

  1. §45.1.33.prdari promissus — 主動詞(あるいはここでは分詞)が受動詞の不定詞を伴う「人称構文(nominativus cum infinitivo)」の一種。完了分詞 `promissus` が主語である `Stichus` に性・数・格を一致させて直接係り、「引き渡されることを約束された(スティクス)」となる。
  2. §45.1.33.prante diem — 直前の `certo die`(特定の日に)の `dies`(日)を指しており、「その指定された期限の前に」という意味。特定の期日が到来する前に対象物が滅失した場合の処理であることを明示している。

この箇所を引用する

ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §45.1.33.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:45.1.33.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。