Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §45.1.20.pr

主債務者の地位喪失を条件とする問答契約の効力

7366 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ウルピアヌスは、主債務者が債務者でなくなった時にその債務を履行するという内容の問答契約は、条件付き契約として有効であると説明する。

[ULPIANUS libro trigesimo quarto ad Sabinum. ] §45.1.20.prHuiusmodi stipulationes non sunt inutiles: 'quod tibi Titius debet, cum debitor esse desierit, dare spondes?' nam ualet stipulatio quasi sub quauis alia condicione concepta.
[ウルピアヌス、サビヌス注解第34巻] 「ティティウスがあなたに負っている債務を、彼が債務者でなくなった時に、与えることを約束するか」というような問答契約は無効ではない。 なぜなら、その問答契約は、他のいかなる条件の下で策定されたものであるかのように、有効だからである。

語釈・文法注

  1. §45.1.20.prcum debitor esse desierit — desierit は動詞 desino(やめる、終える)の未来完了直説法能動態単数三人称(または完了接続法)。時間節 cum を伴い、主節の動詞 spondes に対する未来の前提条件を示す。「彼が債務者であることをやめた時」、すなわち債権が消滅したか、他者に移転した時を指す。
  2. §45.1.20.prquasi sub quauis alia condicione concepta — concepta は、女性単数主格の完了分詞で、主語の stipulatio に一致する。quasi は「まるで〜であるかのように」と仮定的に比較し、この種の問答契約が、一般的な他の条件付き契約(sub condicione)と同様の法的な効力(ualet)を持つことを説明している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §45.1.20.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:45.1.20.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。