Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §44.7.48.pr

合意のみによる契約への聾者の参加可能性

7333 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

言葉を必要とせず合意のみで成立する取引(賃貸借や売買など)には、耳の聞こえない者であっても意思表示と理解が可能であるため関与できることを説明している。

[IDEM libro sexto decimo ad Plautium. ] §44.7.48.prIn quibuscumque negotiis sermone opus non est sufficiente consensu, iis etiam surdus interuenire potest, quia potest intellegere et consentire, ueluti in locationibus conductionibus, emptionibus et ceteris.
[同著者、プラウティウス註釈第16巻より] 合意で十分であって言葉を必要としないようないかなる取引においても、それらには耳の聞こえない者であっても関与することができる。 なぜなら、彼も理解し合意することができるからである。 たとえば賃貸借、売買などにおいてそうであるように。

語釈・文法注

  1. 44.7.48.prsufficiente consensu — 現在分詞 sufficiente と名詞 consensu からなる独立奪格(絶対奪格)の構造であり、「合意が十分であるため」あるいは「合意があれば十分であって」という条件・理由を表し、先行する関係節の内容を補足している。
  2. 44.7.48.priis — 先行する関係代名詞句 In quibuscumque negotiis を受ける指示代名詞(中性・複数・与格)。自動詞 interuenire(〜に関与する、介入する)が与格を支配するため、与格形が用いられている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §44.7.48.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:44.7.48.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。