Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §44.7.47.pr

義務負担の否定と免除における寛容の解釈姿勢

7332 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

アッリアーヌスの説を引用し、義務の発生を問う場合(否定的であるべき)と義務の免除を問う場合(寛容であるべき)の法解釈上の対照的な基本姿勢を示す。

[IDEM ex libro quarto decimo ad Plautium. ] §44.7.47.prArrianus ait multum interesse, quaeras, utrum aliquis obligetur an aliquis liberetur: ubi de obligando quaeritur, propensiores esse debere nos, si habeamus occasionem, ad negandum: ubi de liberando, ex diuerso, ut facilior sis ad liberationem.
[同著者、プラウティウス註釈第14巻より] アッリアーヌスは、ある人が義務を負うのか、それともある人が免除されるのかを問うことには、大きな違いがあると述べている。 すなわち、義務を負わせることについて問われている場合には、もし機会があるならば、我々は(義務を)否定する方向により傾いているべきであり、逆に、免除することについて問われている場合には、あなたが免除に対してより寛容であるべきである。

語釈・文法注

  1. 44.7.47.prmultum interesse, quaeras — 非人称動詞 interesse の主語として、間接疑問節を伴う quaeras(接続法現在2人称単数、一般称「人が問うとすれば」)の節が機能している。utrum... an... は quaeras にかかる間接疑問節である。
  2. 44.7.47.prpropensiores esse debere nos — 主節の動詞 ait に支配された間接話法(対格と不定詞)の構造。nos が対格主語、debere が不定詞であり、さらに debere の補語として不定詞 esse と比較級形容詞 propensiores(対格複数)が続いている。
  3. 44.7.47.prut facilior sis — sis は接続法現在2人称単数(一般称)。ut は結果(「その結果、あなたが〜となるように」)または目的・要求のニュアンスを表し、前文の「義務を否定する方に傾くべき(debere)」という当為に対応する形で、免除の場合の望ましい態度を指示している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §44.7.47.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:44.7.47.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。