Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §44.3.16.pr

自己の占有を欠く場合における占有合算の不適用

7260 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

パウルスは、前主の占有期間の合算は、自身が一度も占有していない場合には適用されないという原則を述べている。

[PAULUS libro tertio ad Sabinum. ] §44.3.16.prAccessio sine nostro tempore nobis prodesse non potest.
[パウルス、サビヌス註釈第3巻] 合算は、私たち自身の期間がなければ、私たちの利益になることはできない。

語釈・文法注

  1. §44.3.16.prsine nostro tempore — 「私たち自身の(占有)期間なしに」の意。占有の合算(accessio)は、取得時効を完成させるために自己の占有期間に前主の占有期間を加算する制度であるため、自己の占有が一度も開始されていない(自己の占有期間が皆無である)場合には、合算を主張することはできないという大原則を示している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §44.3.16.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:44.3.16.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。