Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §41.8.9.pr

不適法または撤回された遺贈による時効取得

6843 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ヘルモゲニアヌスは、不適法な遺贈や撤回された遺贈であっても、学説の対立を経て「遺贈として」の時効取得が認められるようになったことを説明する。

[HERMOGENIANUS libro quinto iuris epitomarum. ] §41.8.9.prPro legato usucapit, cui recte legatum relictum est: sed et si non iure legatum relinquatur uel legatum ademptum est, pro legato usucapi post magnas uarietates optinuit.
[ヘルモゲニアヌス『法学要綱』第5巻] 適法に遺贈が遺された者は、遺贈として時効取得する。 しかし、たとえ不適法に遺贈が遺された場合、あるいは遺贈が撤回された場合であっても、遺贈として時効取得ができるということは、多大な議論の末に確立された。

語釈・文法注

  1. §41.8.9.prpro legato usucapi — usucapi は他動詞 usucapere の受動現在不定詞であり、非人称的な対格不定詞句(usucapi が名詞的に機能する)を形成して、非人称的に用いられている主動詞 optinuit(確立された)の主語となっている。
  2. §41.8.9.prpost magnas uarietates — 直訳すると「大きな多様性(相違)の後に」となり、古典期ローマ法学者たちの間での激しい学説の対立や、議論の紆余曲折を経てようやく法解釈として確立されたことを示す表現である。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §41.8.9.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:41.8.9.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。