Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §41.1.17.pr

共有奴隷を通じた主人相互間の所有権取得

6647 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

共有奴隷への物の引き渡しにおいて、奴隷が一方の主人のために他方の主人から所有権を取得することを示す。

[ULPIANUS libro primo ad Sabinum. ] §41.1.17.prSi duo domini seruo communi rem tradiderit, adquirit alteri ab altero.
[ウルピアーヌス『サビヌス註釈』第1巻] もし二人の主人が、共有の奴隷に物を引き渡したならば、[その奴隷は]一方の[主人]のために、他方の[主人]から[所有権を]取得する。

語釈・文法注

  1. §41.1.17.prtradiderit — 主語が複数形 duo domini であるのに対し、動詞が単数形 tradiderit になっている。これは写本の誤写で本来は複数形 tradiderint であるか、あるいは Si unus ex duobus dominis(二人の主人のうちの一人が)の unus ex が脱落したものと解釈される。
  2. §41.1.17.pradquirit — 動詞 adquirit の主語は明示されていないが、文脈上 seruo communi(共有の奴隷)であり、奴隷が主人たちのために取得行為を行う媒介となることを示している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §41.1.17.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:41.1.17.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。