Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §40.4.32.pr

必要相続人の相続辞退と遺言解放の有効性

6380 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

必要相続人が存在する場合、たとえその相続人が相続を控えたとしても、適法に遺贈された奴隷の自由化は有効であることを説明している。

[ULPIANUS libro sexagensimo quinto ad edictum.
[ウルピアーヌス、告示注解第65巻における。
] §40.4.32.prSciendum est necessario herede existente, quamuis se abstineat, tamen libertates competere, si modo non in fraudem legis Aeliae Sentiae datae fuerint.
] 必要相続人が存在する場合、たとえ彼が相続を控えるとしても、アイリウス・センティウス法を潜脱して与えられたものでない限りは、やはり自由(の付与)が有効になるということを知っておくべきである。

語釈・文法注

  1. §40.4.32.prnecessario herede existente — 名詞と現在分詞による奪格独立構文。ここでは、相続人がのちに相続への介入を辞退する(se abstineat)としても、前提として「必要相続人が存在する」という状況を指示している。
  2. §40.4.32.prse abstineat — 再帰代名詞を伴う `abstinere` は、古典ローマ法において相続人が相続財産への介入を控える(abstinendi beneficium を行使する)ことを意味する。譲歩の接続詞 `quamuis` に導かれて接続法現在形になっている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §40.4.32.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:40.4.32.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。