Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §4.2.6.pr

告示の対象となる客観的で重大な恐怖の基準

643 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ガイウスは、当該告示が対象とする恐怖とは、臆病な者の主観的な恐れではなく、最も意志の強い毅然とした人間であっても当然抱くような客観的に重大な恐怖であることを指摘する。

[GAIUS libro quarto ad edictum prouinciale. ] §4.2.6.prMetum autem non uani hominis, sed qui merito et in homine constantissimo cadat, ad hoc edictum pertinere dicemus.
[ガイウス著『地方告示註釈』第四巻] しかし、この告示に関連する恐怖とは、臆病な人間の恐怖ではなく、最も毅然とした人間にも当然生じうるような恐怖である、と私たちは言う。

語釈・文法注

  1. §4.2.6.prnon uani hominis, sed qui ... cadat — uani hominis(属格)と関係節 qui ... cadat が non... sed... によって対比的に metum を修飾している。接続法 cadat は、そのような性質の恐怖であることを示す特性の接続法(subjunctivus characteristicus)、あるいは「生じうる」という潜在・可能性を示す。
  2. §4.2.6.prdicemus — 直説法能動態未来1人称複数形。「私たちは〜と言うだろう」が直訳であるが、法学者の議論においては、将来直面する事例に対する解釈の指針や、あるべき規範的判断(「〜と判断すべきである」「〜と解釈することになる」)を表明するために用いられる。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §4.2.6.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:4.2.6.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。