Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §39.3.26.pr

長年の慣行により正当化される導水路の保護

6199 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

スケアウォラは、たとえ直接の権利が証明されなくとも、古くから存在し正当性を持つ導水路は、司法官によって保護されるのが常であると答弁している。

[SCAEUOLA libro quarto responsorum. ] §39.3.26.prScaeuola respondit solere eos, qui iuri dicundo praesunt, tueri ductus aquae, quibus auctoritatem uetustas daret, tametsi ius non probaretur.
[スケアウォラ、答弁集第4巻] スケアウォラは、たとえ権利が証明されないとしても、古さが正当性を与えている導水路については、司法を司る者たちがこれを保護するのが常であると答弁した。

語釈・文法注

  1. §39.3.26.priuri dicundo praesunt — iuri dicundo は ius dicere (法を宣言する、裁判を行う)の動形容詞(gerundive)が与格形になったもので、与格支配の動詞 praesunt (指揮する、司る)の補語。全体として「司法を司る者たち」「裁判官」を意味する。
  2. §39.3.26.prquibus auctoritatem uetustas daret — 関係節における接続法 daret (過去未完了)は、主節の動詞 respondit から始まる間接話法中の従属節であるため(いわゆる「間接話法の接続法」)、または「〜のような」という性格・特徴を示す関係節(描写の接続法)であるため。
  3. §39.3.26.prtametsi ius non probaretur — tametsi(たとえ〜としても)に導かれる譲歩節内の接続法 probaretur (過去未完了受動)も、主節の動詞 respondit に依存する間接話法内の従属節であるために接続法をとっている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §39.3.26.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:39.3.26.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。