Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §39.1.10.pr

新規作業予告の対物的性質と無能力者への有効性

6108 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ウルピアヌスは、新規作業の予告は対物的に行われるため、狂人や幼児に対しても後見人の認可なしに有効に行い得ると説明する。

[ULPIANUS libro quadragensimo quinto ad Sabinum. ]
[ウルピアヌス、サビヌス注解第45巻] 新規作業の予告は対物的に行われるのであって、対人的に行われるのではない。
§39.1.10.prOperis noui nuntiatio in rem fit, non in personam: et ideo furioso et infanti fieri potest nec tutoris auctoritas in ea nuntiatione exigitur.
したがって、狂人や幼児に対しても行うことができ、その予告において後見人の認可は要求されない。

語釈・文法注

  1. 39.1.10.prin rem fit, non in personam — 新規作業の予告(nuntiatio)の効果が、特定の人の身分や行為能力(persona)に関わらず、目的物(res)自体に対して生じることを示す。そのため、行為能力を欠く狂人(furiosus)や幼児(infans)を相手方とすることも可能であるとされる。
  2. 39.1.10.prfieri — 不定法 fieri の意味上の主語は、前文の主語である operis noui nuntiatio を補って理解する。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §39.1.10.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:39.1.10.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。