Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §38.1.31.pr

約束なき自発的労役の提供と義務免除

5916 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

解放時に労役を課されなかった解放奴隷は、自発的に労役を提供した実績があっても、約束していない労役を強要されることはないという法則を示す。

[MODESTINUS libro primo regularum.
[モデスティヌス、『規則集』第一巻において。
] §38.1.31.prOperis non impositis manumissus, etiamsi ex sua uoluntate aliquo tempore praestiterit, compelli ad praestandas, quas non promisit, non potest.
] 労役を課されることなく解放された者は、たとえ自発的にある期間にわたってそれらを提供したとしても、自身が約束しなかったところの労役を提供するよう強制されることはない。

語釈・文法注

  1. 38.1.31.prOperis non impositis — 第一変化名詞 opera の複数奪格形(通常は operibus)である operis が、完了分詞 impositis とともに独立奪格を構成している。奴隷解放の際に労役(operae)が公式に課されなかった状況を指す。
  2. 38.1.31.prad praestandas — 女性複数対格の動形容詞(gerundive)で、前置詞 ad を伴って「〜を提供することへ」という目的・方向を示す。修飾されるべき名詞 operas が省略されており、関係節 quas non promisit の先行詞としても機能している。

この箇所を引用する

ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §38.1.31.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:38.1.31.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。