Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §35.1.3.pr

遺言に付された不能条件の不記載とみなす効力

5334 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

遺言に付された不可能な条件は初めから存在しないもの(無効)とみなす、という解釈が法理として確立したことを説明している。

[IDEM libro sexto ad Sabinum. ] §35.1.3.prOptinuit impossibiles condiciones testamento adscriptas pro nullis habendas.
[同著者、サビヌス註釈書第六巻] 遺言に付された不可能な条件は、無効なもの(存在しないもの)とみなされるべきであるということが、確立された法理となった。

語釈・文法注

  1. §35.1.3.proptinuit — 非人称的に用いられており、「(特定の法理が)定着した」「通説となった」という意味を表す。後ろに impossibiles condiciones ... habendas [esse] という対格不定詞(A.c.I.)構文を導いている。
  2. §35.1.3.prhabendas — 動形容詞(未来受動分詞)の女性複数対格形であり、コピュラ esse が省略された対格不定詞構文の述語として用いられている。impossibiles condiciones と性・数・格が一致し、義務・当然(「みなされるべきである」)を表す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §35.1.3.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:35.1.3.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。