Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §35.1.29.pr

カピトリウム登頂条件の解釈と履行時期

5360 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

条件「もしカピトリウムに登ったならば」の解釈について、それが初めて可能になり次第、ただちに実行されるべきであるという解釈基準を示す。

[IULIANUS libro primo ad Urseium Ferocem. ] §35.1.29.prHaec condicio 'si in Capitolium ascenderit' sic recipienda est 'si cum primum potuerit Capitolium ascendere'.
[ユリアヌス『ウルセイウス・フェロクス註釈』第1巻より] 「もしカピトリウムに登ったならば」というこの条件は、「(カピトリウムに登ることが)最初に可能になったときに、登ったならば」と解釈されるべきである。

語釈・文法注

  1. §35.1.29.prrecipienda est — 動形容詞(gerundive)に sum の直説法現在3人称単数が伴った受動義務(周辺的受動相)の表現であり、「解釈されるべきである」「受け入れられるべきである」という意味を構成する。
  2. §35.1.29.prcum primum potuerit — 接続詞 cum primum(〜するとすぐに、できる限り早く)に、動詞 posse(〜できる)の完了未来形 potuerit が伴っている。主節の条件(ascendere)の成立に先立って「可能になる」という未来の先行関係を厳密に示すため、完了未来が用いられている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §35.1.29.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:35.1.29.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。