Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §33.6.14.pr

ワインの遺贈に随伴する容器の範囲と基準

5055 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ワインが遺贈された場合、どのような容器がそれに随伴するかの基準を提示し、恒久的使用を目的としない一時的容器に限定されることを示す。

[POMPONIUS libro sexto ad Sabinum. ] §33.6.14.prUino legato ea demum uasa sequuntur, quae ita diffusa sunt, ut non ad perpetuum usum uasa reseruarentur, ueluti amphorae et cadi.
[ポンポニウス著『サビヌス註釈』第6巻] ワインが遺贈された場合、ワインがそこに移し替えられた容器のうち、容器それ自体が恒久的な使用のために保管されるのではないようなもの、例えばアンフォラやカドゥスだけが(遺贈に)随伴する。

語釈・文法注

  1. §33.6.14.prUino legato — 名詞 uinum と形容詞 legatum の中性単数奪格からなる奪格独立(ablative absolute)。「ワインが遺贈されたとき」という前提条件を表す。
  2. §33.6.14.prsequuntur — 動詞 sequor(従う、随伴する)の直説法現在3人称複数。遺贈において、主物(ワイン)の処分に伴って、従物(容器)が当然に受贈者に移転することを表す法律用語としての用法。
  3. §33.6.14.prdiffusa sunt — 動詞 diffundere(ワインを大樽から小容器に移し替える、瓶詰めする)の完了受動態3人称複数。文法上は関係代名詞 quae(主格複数女性、先行詞 uasa は中性複数だが、文法上の不一致あるいは uasa を女性名詞として扱う異読・用法による)に一致しているが、意味的には「容器の中にワインが移し替えられた」ことを指す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §33.6.14.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:33.6.14.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。