Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §33.6.12.pr

古いワインの範囲画定における困難

5053 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

パウルスは、前条に示された基準(前年のものを古いものとする)以外の基準を採用した場合、古いワインの範囲を画定することが極めて困難になることを指摘する。

[PAULUS libro quarto ad Sabinum. ] §33.6.12.prnam aliter obseruantibus quis finis aut quod initium ueteris uini sumeretur?
[パウルス著『サビヌス註釈』第4巻] なぜなら、これと異なる基準を採用する者たちにとっては、何が古いワインの終わりであり、何がその始まりと定められ得ただろうか。

語釈・文法注

  1. §33.6.12.praliter obseruantibus — 現在分詞 obseruantibus(obseruo「観察する、遵守する、基準とする」の複数与格)は、実詞的に用いられており、判断の与格(dativus iudicantis)として機能している。副詞 aliter「異なって」を伴い、「(前条の規定とは)異なる基準や慣行を採用する人々にとって」という意味を表す。
  2. §33.6.12.prsumeretur — 動詞 sumo(「取る、仮定する、定める」)の接続法未完了過去3人称単数。ここでは修辞疑問文において、反実仮想(あるいは可能性)を表す帰結節として用いられており、「(もし異なる基準を立てるならば)どのようにして定められ得ただろうか(いや、定められない)」という不可能性を含意している。

この箇所を引用する

ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §33.6.12.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:33.6.12.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。