Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §33.5.1.pr

奴隷選択権の遺贈において選択できる上限数

5020 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

皇帝アントニヌス・ピウスが、奴隷の「選択権」を遺贈された者が具体的に何名まで選択できるかについて、3名まで可能であると答えた裁定。

[ULPIANUS libro secundo ad Sabinum. ] §33.5.1.prDiuus Pius Caecilio Proculo rescripsit eum, cui seruorum legata sit electio, tres posse eligere.
[ウルピアーヌス、サビヌス註釈第二巻] 神君ピウスはカエキリウス・プロクルスに、奴隷たちの選択権が遺贈された者は、3名を選択することができると勅答した。

語釈・文法注

  1. §33.5.1.prcui ... legata sit electio — 関係代名詞 cui は与格で、先行詞 eum(対格不定詞句の主語)に係る。legata sit は間接話法(rescripsit の目的語となる対格不定詞節)の内部にある従属節の動詞であるため、接続法完了が用いられている。
  2. §33.5.1.prseruorum — 名詞 electio に係る属格。文脈上、選択の対象を示す客観的属格(奴隷たちを選択すること)、あるいは全体からの一部を取り出す部分属格(奴隷たちのうちからの選択)として機能している。
  3. §33.5.1.prtres — 対格・複数・男性で、不定詞 eligere の直接目的語。数詞が名詞(seruos)を伴わずに単独で用いられており、文脈上「3名の奴隷」を指す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §33.5.1.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:33.5.1.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。