Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §31.0.37.pr

無効に解放された奴隷の遺贈と自由の優先性

4764 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

遺言で無効に解放された奴隷は同じ遺言で遺贈可能であり、自由の付与が遺贈に優先するのはそれが有効な場合のみであると説明する。

[IAUOLENUS libro primo ex Cassio.
[ヤウォレヌス、カッシウス論集第一巻にて。
] §31.0.37.prQui testamento inutiliter manumissus est legari eodem testamento potest, quia totiens efficacior est libertas legato, quotiens utiliter data est.
] 遺言において無効に解放された者は、同じ遺言において遺贈されることができる。 なぜなら、自由は有効に与えられた場合にのみ、遺贈よりも強力な効力を持つからである。

語釈・文法注

  1. 31.0.37.prtotiens ... quotiens — 相関関係を示す副詞で、直訳すると「〜であるのと同じ回数だけ〜」となるが、ここでは「〜である限りにおいて」「〜である場合にのみ」という条件・制限の関係を示している。すなわち、自由の付与(libertas)が遺贈(legatum)よりも優先的な効力(efficacior)を持つのは、それが「有効に与えられた(utiliter data est)」場合に限られるという論理を導く。
  2. 31.0.37.prlegato — 比較級 efficacior(より強力な、より効力のある)に伴う比較の奪格であり、「遺贈よりも」を意味する。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §31.0.37.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:31.0.37.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。